生物多様性保全

ハイキング

東お多福山ガイド部会自主研修

5月28日、東お多福山ガイド部会の自主研修に参加してきました。
ハイキング

六甲山ハイキング「東お多福山」

東お多福山では、ススキ草原の再生と草原の生物多様性保全を目的に活動が行われています。 平成27年度の活動は、年6回のネザサ刈りモニタリング調査、植物観察会やガイド養成講座の実施、草原管理体験などのフィールドワーク。 東お多福山草原の魅力と保全の意義を発信するための古写真集、年次活動報告書の発行などの活動を行っています。
森林ボランティア 活動内容

森林ボランティア 活動内容「上山高原」ブナ林の再生とススキ草原の復元

現在上山高原では、ブナ林の再生とススキ草原の復元を目的とした活動が行われています。上の写真はショウブ池から見た新緑のブナ林の根明けの景色です。このあたりは兵庫県と鳥取県との県境ですので、向かい側に鳥取県の山が見えてます。谷あいには水を張った棚田の景色が見えました。同じ兵庫県ですが、京阪神では見ることができない圧倒的な景色が広がっています。
企業の森づくり活動事例

川崎重工株式会社「余暇村なごみの森」

平成20年から始まった、川崎重工株式会社の企業の森づくり活動。当初の5年間は、多可町八千代区にある「西谷なごみの森」で人工林の間伐作業が行われていました。平成26年からは、多可町余暇村公園に活動場所を移し、「余暇村なごみの森」として新たな取り組みをスタートしました。
企業の森づくり活動事例

グローリー株式会社「グローリー夢咲きの森」

平成23年の春に森開きが行われた「グローリー夢咲きの森」グローリー株式会社が行った植生調査の結果、広葉樹林では5年間で草本層の種類が28種から53種に増加、ヒノキの人工林では草本層の種類は15種から38種に増加したそうです。