平成20年から始まった、川崎重工株式会社の企業の森づくり活動。
当初の5年間は、多可町八千代区にある「西谷なごみの森」で人工林の間伐作業が行われていました。
平成26年からは、多可町余暇村公園に活動場所を移し、「余暇村なごみの森」として新たな取り組みをスタートしました。
自然観察会
午前中はひょうご森の倶楽部のメンバーの案内で、園内の遊歩道を利用した自然観察会が行われました。
班ごとに分かれて、余暇村公園の観察ゾーンを散策していきます。
丁度見ごろになったコバノミツバツツジを初め、シュンランやショウジョウバカマなど、普段目にすることがない珍しい植物やキノコの観察など、ファミリーで参加しても楽しめる内容になっています。
森林整備活動
午後は兵庫県森林組合連合会の指導で森づくり活動です。
この日はコナラ、ヤマザクラ、ヤマモミジ、アカマツの4種類、合計150本の植樹を行いました。
最後は、以前の活動で植栽をしたエリアで下草刈りを行いました。