洲本城は今から500年ほど前に洲本市大浜海岸の西に位置する三熊山に築かれた山城で、標高133mの三熊山の山上にあり、東西800m、南北600mの範囲で当時の姿を伝える総石垣造の曲輪が残っています。
復元された本丸のようすです。
天守台の広場から見える大浜海岸の景色です。
天守台から空を見上げると、すぐ頭の上をトビが飛んでいきました。
三熊山は瀬戸内海国立公園に属しており、三熊山ドライブウェイを通ると山頂近くの馬屋郭まで車で上れることもあり、平日でも多くの観光客が訪れています。
また昨年度より東の丸、西の丸周辺では、ボランティアガイドの皆さんが、城郭の解説を通して洲本城の歴史を知ってもらえるようにと、石垣の周囲の森林整備を行っています。