阪急嵐山線の上桂駅から京都市西京区にある松尾山を散策してきました。爆弾低気圧の影響で、駅を降りると一面の雪景色です。
駅前の住宅街も轍の跡がくっきり残っており、結構な雪の量です。
竹工の名人、長野清助氏が27年の歳月をかけて独力で建造した「かぐや姫・竹御殿」です。この辺りの竹林は、竹取物語の舞台と言われています。
苔寺と登山口の間にある「山の神さん」です。雪の重みで後ろの木が倒れ、歩道を塞いでいます。
登山口付近の竹林を抜け、樹林帯に差し掛かった辺りの登山道の景色です。
コースの分岐点には、京都一周トレイルの標識が立ててあります。
登山道を登り尾根道に到着です。この辺りから山頂にかけて雪が深くなっています。
京都一周トレイルの標識も、雪で埋もれています。
山頂に向かう途中の人工林の景色です。沢山の踏み跡があり、西山コースの人気が伺えます。
しばらく歩いていると、雲が途切れて晴れ間が出てきました。
山頂付近の展望スポットから嵯峨野方面の景色です。
コーヒーを沸かして休憩していると、あっという間にあたりが真っ白に。次の雪雲が近づいて来たみたいです。