室堂平に戻ってきました。
日本最古の山小屋「立山室堂」の標柱があります。
内部は展示施設になっており、立山室堂にまつわるパネルや出土品が展示されています。
一分金や五十銭銀貨、寛永通宝などのお金と、立山室堂や剣山頂上の焼印、和釘などがあります。
碗や小皿の出土品もあります。
木樋(上水道管)やすり鉢の出土品も展示されています。
発掘された木樋の様子です。
立山室堂の平面図と立面図です。
屏風には、立山信仰の由来についての説明が書かれています。
立山信仰の先達と女人講の説明です。
道者衆と参連衆の装束です。
室堂の解体修理の展示です。室とは宿泊所の意味で、堂は宗教施設を指す言葉。室堂はその両方の役割を持った施設という意味になります。
室堂の柱に使われている継手です。
室堂には他にも色々な種類の木組みや継手が使われています。
室堂を側面から見た様子です。
室堂平から雷鳥荘に向かう途中に見える地獄谷の様子です。
前日までの霧が晴れて、立山連山の尾根筋が一望できます。
室堂から雷鳥荘に向かう尾根道です。
雷鳥荘の夕食です。この日のメニューは味噌鍋です。
夕食後、窓の外を眺めていると綺麗な夕焼けが、急いで外へ出てみました。
雨が上がって、皆さん食後の散歩にでてきています。
つづく