ようやく出張シーズンも終わり、能勢電鉄の妙見口駅から妙見山へ日帰りハイキングに出かけました。
花折街道を歩いていると「日本一の里山」の看板がありました。このあたりの里山は、茶道に使われる菊炭の産地としてしられています。
すぐ近くには、花折街道の石碑がありました。
上杉尾根コースの登山口付近の尾根道です。
この辺りは、コナラやクヌギ、ホウノキなどの樹木が茂っています。
この樹皮は、カラスザンショウかな?
クヌギやコナラの落ち葉を踏みしめながら、のんびりと散策しています。
尾根道を登りきると、少しずつ展望がひらけてきました。
展望スポットからは、黒川地区の集落と里山が見渡せます。
少し歩くと休憩用のベンチがあったので、持参したお弁当を広げて遅めの昼食です。
ふと時計をみると13時、山頂まではまだ時間がかかりそうでしたので、ここでUターンすることにしました。
帰り道、上杉尾根の道端で見かけた小さな草本です。