5月28日、東お多福山ガイド部会の自主研修に参加してきました。
登山口に向かう途中の歩道で見かけた、ニワゼキショウです。
北アメリカ原産のアヤメ科の植物で、別名、南京文目(なんきんあやめ)と言うそうです。
東尾根の登山道では、複数のワレモコウを見ることができました。
同じく東尾根の登山道で見かけたスノキの花です。
展望スポットで見かけたタニウツギです。大阪湾をバックに記念撮影。
タニウツギの花びらには、蜜を求めて沢山のアリやハチたちが集まっていました。
東お多福山の山頂では、ニガナの群生を見ることができました。
開花時期の長いニガナですが、沢山の花が一斉に咲く今の時期が正に見ごろです。
東お多福山の山頂付近から見た草原部分の景色です。この日は湿度が低く、遠く紀伊半島まで見渡すことができました。
山頂から草原部分に向かう途中で見かけたキンランです。
東お多福山の草原部分で見かけたナナホシテントウ。
同じく東お多福山の草原部分では、沢山のオケラを見ることができました。
こちらはキンイロジョウカイ。成虫、幼虫ともに他の昆虫を捕らえて食べる肉食の昆虫です。
翅を広げて飛び立つキンイロジョウカイ。
沢山のミヤマナルコユリも見ることができました。
東お多福山の山頂から土樋割峠へ向かう尾根道では、スズタケの花が咲いていました。