松尾山

松尾山

阪急嵐山線の上桂駅から京都市西京区にある松尾山を散策してきました。爆弾低気圧の影響で、駅を降りると一面の雪景色です。

松尾山

駅前の住宅街も轍の跡がくっきり残っており、結構な雪の量です。

松尾山

竹工の名人、長野清助氏が27年の歳月をかけて独力で建造した「かぐや姫・竹御殿」です。この辺りの竹林は、竹取物語の舞台と言われています。

松尾山

苔寺と登山口の間にある「山の神さん」です。雪の重みで後ろの木が倒れ、歩道を塞いでいます。

松尾山

登山口付近の竹林を抜け、樹林帯に差し掛かった辺りの登山道の景色です。

松尾山

コースの分岐点には、京都一周トレイルの標識が立ててあります。

松尾山

登山道を登り尾根道に到着です。この辺りから山頂にかけて雪が深くなっています。

松尾山

京都一周トレイルの標識も、雪で埋もれています。

松尾山

山頂に向かう途中の人工林の景色です。沢山の踏み跡があり、西山コースの人気が伺えます。

松尾山

しばらく歩いていると、雲が途切れて晴れ間が出てきました。

松尾山

山頂付近の展望スポットから嵯峨野方面の景色です。

松尾山

コーヒーを沸かして休憩していると、あっという間にあたりが真っ白に。次の雪雲が近づいて来たみたいです。

松尾山

阪急嵐山線の上桂駅から京都市西京区にある松尾山を散策してきました。松尾山は京都一周トレイルの西山ルートに入っている人気のコースです。

苔寺

阪急上桂駅を出て登山口へ向かうと苔寺がありました。正式名称は西芳寺、約120種類の苔が庭園を覆い、緑のじゅうたんのような美しさから苔寺と呼ばれるそうです。

山の神様

苔寺を過ぎてしばらく歩くと、「山の神さん」が祭ってあります。明治39年まではこの辺りに山の神神社があったらしく、村人たちが山に入る前にお参りをしたそうです。この日もお気に入りの「山の神さん」にお参りして散策開始です。

トレイル1

登山口の階段付近にある、京都一周トレイル西山コースの標識です。

竹林

コースの入り口付近は竹林です。この辺りは日本最古の物語といわれる竹取物語の舞台とされています。

登山道1

少し登ると樹林帯に変わり、里山の景色が現れます。

登山道2

林内は良く整備されていて、木の根の階段が歩きやすいコースになっています。

登山道3

尾根道に出るとフラットで明るい歩道が現れます。

登山道4

林内の植生は、アカマツなどの針葉樹、カエデやコナラなどの広葉樹、アセビやアラカシなどの照葉樹とバランスの取れた混交林になっています。

ベンチ

尾根道に出てしばらくすると、手作りの休憩用ベンチが置かれています。

ヒトクチタケ

歩道の脇にあるアカマツの幹にはヒトクチタケが生えていました。

ヒトクチタケ1

ヒトクチタケは枯れた松の木にしか発生しない為、このキノコが発生している松の木は立ち枯れしていることがわかります。

ヒトクチタケ2

ヒトクチタケの下側には、熟すとその名の由来となる穴があきます。この穴から胞子と共に匂を出し、その匂いに誘われたカブトゴミムシダマシなどの甲虫がヒトクチタケの口の中に卵を産みます。成虫になった甲虫は風と共にヒトクチタケの胞子を運ぶお手伝いをしています。

展望

しばらく歩くと、京都市内が一望できる展望スポットがあります。歩道の脇にベンチがありますので、のんびりと休憩しながら景色を楽しむことができます。写真の真ん中に写っているのは京都タワーです。

モチツツジ

歩道沿いにはツツジの花が咲いていました。

シャクトリムシ

木の枝からはシャクトリムシがぶら下がっていました。そろそろ山は虫の季節です。

アセビ

アセビの枝先からは、瑞々しい新葉が伸びています。

新緑

ふと見上げると、綺麗な新緑の光が目に入ってきました。

登山道6

木漏れ日の中のハイキングコースの景色です。

登山道8

この坂を下ると松尾山山頂と嵐山方面の分岐点、今日のハイキングは終了です。

船

嵐山へ出て駅へ向かう途中、保津川下りの船がトラックで運ばれるところを見かけました。その昔川を下った船は、綱道と呼ばれる川岸に設けられた道を使って、亀岡までの約16kmの道のりを小指位の細い麻のロープで曳き上げたそうです。

渡月橋

渡月橋の上から見た桂川の景色です。この日の京都市内は28℃を越える気温で、沢山のこどもたちが水遊びを楽しんでいました。