近鉄室生口大野駅から東海自然歩道を通って、女人高野で知られる室生寺まで散策してきました。
室生口大野駅から宇陀川沿いに歩いていると、役小角によって草創された大野寺がありました。
阿弥陀菩薩礼拝所から宇陀川をはさんだ対岸には、自然岩に刻まれた弥勒磨崖仏があります。
大野寺を出てR165に合流する手前で地図を確認しているところです。
東海自然歩道の入り口には、今井から鳥見山までの案内図がありました。
東海自然歩道に入ってしばらく歩いていると、目の前に光の束が落ちてきました。
チンダル現象と呼ぶそうですが、こんなにはっきり現れたのは初めての経験です。
さらに人工林の中を歩いていくと、石畳の古道が現れます。
慣れない石畳に苦労して、途中お湯を沸かして休憩を取りながらさらに歩いていると、門森峠が見えてきました。
門森峠を超えると室生の集落が現れます。
室生山上公園芸術の森の駐車場に設置された室生散策マップです。
室生の集落を下り、室生川を渡ると室生寺があります。