立山-4

室堂平に戻ってきました。

日本最古の山小屋「立山室堂」の標柱があります。

内部は展示施設になっており、立山室堂にまつわるパネルや出土品が展示されています。

一分金や五十銭銀貨、寛永通宝などのお金と、立山室堂や剣山頂上の焼印、和釘などがあります。

碗や小皿の出土品もあります。

木樋(上水道管)やすり鉢の出土品も展示されています。

発掘された木樋の様子です。

立山室堂の平面図と立面図です。

屏風には、立山信仰の由来についての説明が書かれています。

立山信仰の先達と女人講の説明です。

道者衆と参連衆の装束です。

室堂の解体修理の展示です。室とは宿泊所の意味で、堂は宗教施設を指す言葉。室堂はその両方の役割を持った施設という意味になります。

室堂の柱に使われている継手です。

室堂には他にも色々な種類の木組みや継手が使われています。

室堂を側面から見た様子です。

室堂平から雷鳥荘に向かう途中に見える地獄谷の様子です。

前日までの霧が晴れて、立山連山の尾根筋が一望できます。

室堂から雷鳥荘に向かう尾根道です。

雷鳥荘の夕食です。この日のメニューは味噌鍋です。

夕食後、窓の外を眺めていると綺麗な夕焼けが、急いで外へ出てみました。

雨が上がって、皆さん食後の散歩にでてきています。

つづく

立山-3

雷鳥荘の朝食です。朝食はバイキング形式ですので、おかわり自由で好きなだけ食べることができます。

朝食を終え立山登山に出発します。天候は曇り、山頂は霧に覆われています。

足元の谷を見下ろすと、目の前には、雷鳥沢キャンプ場があります。

雨具などの準備を整えて出発です。この日の目標は一ノ越で、余裕があれば雄山山頂まで向かいます。

少し天候が回復し、振り返ると雷鳥荘へ続く尾根道がくっきりと見渡せます。

室堂平に向かう尾根道です。歩道の両側にはハイマツ林が広がります。

しばらく歩いていると、雲の切れ間から日本海が見えてきました。

谷底からガスが出ているのは地獄谷です。現在は火山ガス活動が活発なため、地獄谷方面は立ち入りが禁止されています。

少し晴れ間が出て、霧がはれたミクリガ池の景色です。

室堂平から立山に向かう登山道のようすです。

登山道を歩いていると、立山連峰の「雄山、一ノ越」の標識があります。

雄山へ向かう登山道から雷鳥沢方面の景色です。

同じく雄山へ向かう登山道から室堂平に向かう登山者のようすです。

室堂から一ノ越に続く登山道の景色です。

7月の立山は、所々に雪渓が残っています。

景色を楽しみながら歩いていると、少しづつ標高が上がってきました。

雄山神社へ登る途中にある祓堂です。

立山修験の行者はここで身を清めてから立山登拝に臨んだそうで、立山信仰における俗界と神域の境界線です。

このあたりは標高2600m、気圧は740hPaです。

祓堂から雷鳥沢方面の景色です。

少し歩くと、一ノ越山荘が見えてきました。

雷鳥沢へ向かうルートにはお地蔵さんが設置されています。

一ノ越に向かう最後の雪渓です。

丁度お昼前に一ノ越山荘に到着しました。

一ノ越山荘から雄山山頂に向かう登山道のようすです。昼食は雷鳥荘で用意して頂いたお弁当をいただきます。

昼食を取りながらひまわりさんに体調を確認したところ、初めての3000mで緊張してよく眠れなかったみたいなので、余裕をもって室堂に引き返すことにしました。

下山し始めると天候が回復、雲の切れ目から晴れ間が見えてきました。

下りの登山道から雄山方面の景色です。

すっかり良い天気になった登山道の景色です。

さっきまで隠れていた山の稜線が綺麗に見えています。

登山道の奥には、綺麗な青空が見えています。

気温が上がりシャーベット状になった下りの雪渓で、足を滑らせながらも無事に室堂平に戻ることができました。

つづく

立山-2

昼食を終え室堂平を散策します。奥に見えるのは室堂山荘です。

室堂平は標高2,450mに位置する立山観光&登山の拠点、この季節には沢山の高山植物が花を咲かせています。

岩の間から顔を覗かせているのはイワカガミです。

鮮やかな黄色の花はキンポウゲ科のミヤマキンバイです。

こちらの白い花弁に似た萼片を持つ花はキンポウゲ科のハクサンイチゲです。

足元で、マツボックリをつけているのはハイマツです。

霧のミクリガ池です。池の周りには雪が残っています。ミクリガ池は立山火山の水蒸気爆発によってできた凹地に水がたまってできた池です。

白くて小さい花を付けているのは、ハクサンボウフウです。

ハイマツ林には5羽の雛鳥を連れた雷鳥が現れました。雨の日は天敵から襲われにくいので、雷鳥が姿を見せる確率が高いそうです。

黄緑色の壷状の花を咲かせているのは、アオノツガザクラです。

しばらく歩いていると、今夜の宿の雷鳥荘が見えてきました。

室堂平から雷鳥荘に向かう尾根道のようすです。

室堂周辺は、生態系を保護するために歩道以外は立ち入りが禁止されています。

雷鳥荘に続く尾根道の景色です。

登山道から地獄谷方面の景色です。

雷鳥荘の夕食です。山小屋とは思えない料理がならんでいます。

気になる鍋の中身は豚肉の味噌焼きです。

つづく