チュチュアンナの森

チュチュアンナの森

川西市黒川地区で「豊な自然を未来につなげる」ことを目標に、里山の生物多様性および地域文化の保全に向けた森づくり活動を行っている「チュチュアンナの森」の紹介です。

チュチュアンナの森

この日の活動エリアには、鹿柵ネットに掛かった鹿の骨がありました。このような動物の遺体は、小動物や昆虫、菌類、細菌によって分解され、やがて土に返ります。

チュチュアンナの森

活動エリア内への実生による樹木の侵入を防ぐため、植栽木以外の樹木の除伐を行っています。

チュチュアンナの森

樹木が密集したエリアでは、伐採した木が周りの樹木の枝に引っかからないように、伐倒方向を確かめながら作業を進めています。

チュチュアンナの森

鋸を使った作業にも慣れ、リラックスした表情で玉切りに挑戦です。

チュチュアンナの森

こちらは伐採した木の枝を、剪定鋏で整理しています。

チュチュアンナの森

ひょうご森の倶楽部のスタッフが、枯葉が土に返る過程を丁寧に説明しています。また植物は食物であるとして、昔から衣(繊維)食(山菜や木の実)住(木材)のように、人々の暮らしは植物によって支えられてきたというお話をされていました。

チュチュアンナの森

ハイキング道を塞いでいる大きな樹木を伐採しています。受け口を入れ、安全のために1cm程度のツルを残した状態の追い口を入れた後、ゆっくりと木の幹を押し倒していきます。

チュチュアンナの森

上手に狙った方向へ倒すことができました。倒れた木は、みんなで枝打ちしていきます。

チュチュアンナの森

ここ数日、朝夕がめっきり涼しくなり、フィールドでは沢山の赤とんぼを見かけました。

チュチュアンナの森

活動エリアのすぐ近くには栗畑があり、沢山の栗が実っていました。


川久保水源の森

川久保

JR高槻駅から市営バスに乗り、川久保バス停で下車。川沿いをのんびり散策していると、アゲハモドキの幼虫を見かけました。

川久保

同じく、川久保地区の民家の近くで見かけたナツアカネです。

川久保

川沿いの斜面の倒木に群生しているウチワタケです。

川久保

川久保渓谷は林野庁選定の「水源の森」百選に選ばれている名水ですが、高槻市でこの水を利用できるのは、川久保地区の住民だけだそうです。

川久保

たっぷりと水を含んだ土手沿いには、大きくて色鮮やかなベニチャワンダケが生えていました。

川久保

川久保水源の森は、高槻市の北部にある神峯山寺、本山寺、ポンポン山、釈迦岳の間に広がる森林で水無瀬川の源流域になっているそうです。

川久保

またこの森の水は、地下を通って島本町にある水無瀬神宮に湧き出していて、離宮の水として環境庁(現・環境省)認定の名水百選に選ばれています。

川久保

川久保渓谷を散策した後、沢を詰めて釈迦岳からポンポン山に登り、出灰バス停からJR高槻駅に戻りました。写真は、ポンポン山山頂からの景色です。


小女郎峠ハイキング

小女郎峠

JR蓬莱駅から薬師ノ滝を通って小女郎谷を歩いていると、金属光沢の綺麗な赤色のコガネムシがいました。

調べてみると糞虫と呼ばれる食糞性コガネムシで、地域によって色彩の変異があり、ルリ型は和歌山県、奈良県、三重県南部に、ミドリ型は京都府南部、滋賀県南部、三重県北部でみられるそうです。

アカ型は一般タイプとのことで、全国的にはアカ型がもっとも普通とのことです。

小女郎峠

同じく小女郎谷で見かけたアキアカネです。カメラのレンズを向けても逃げないので、しばらく遊んでもらいました。

小女郎峠

登山口には、蓬莱山登山コースの案内板があります。

小女郎峠

小女郎谷を流れる沢のようすです。何度か小さな沢を横切るのですが、ごろごろした石があちこちに転がっています。

小女郎峠

沢沿いの登山道のようすです。

小女郎峠

小女郎谷の鞍部付近です。足元はザレザレで、この谷を下るときは良く滑るので注意が必要です。

小女郎峠

鞍部が見えてきました。この斜面を越えたところが小女郎峠です。

小女郎峠

小女郎峠南側の小ピークからの眺めです。右側に琵琶湖大橋が見えています。

小女郎峠

小女郎池は滋賀県で最も標高の高い位置(1060m)にある池で、地元の人々からは雨ごいの池として崇められているそうです。

又この池には、池の主である大蛇に見初められたお孝さんの悲哀伝説が残されており、池の中に姿を消した考女郎が転じて小女郎池と呼ばれるようになったそうです。

小女郎峠

小女郎池で見かけたツマグロヒョウモンです。比良山地の昆虫たちは、どれもつやつやして色が鮮やかです。

小女郎峠

小女郎池の畔には、トリカブトの花が咲いていました。

小女郎峠

小女郎峠から琵琶湖を眺めているハイカーのグループです。

小女郎峠

小女郎峠からホッケ山に向かう稜線からの景色です。この日はJR蓬莱駅から小女郎池のピストンの予定でしたが、琵琶湖を眺めながらの空中散歩がないと寂しくて、ホッケ山の手前まで足を延ばしました。