東お多福山

4月30日、東お多福山ガイド部会の自主研修に参加してきました。

前回のステップアップ研修から10日ほどの間隔ですが、森の中はすっかり季節が進んでいました。

アケビ

前回蕾の状態だったアケビは、綺麗な花を咲かせています。房になって咲いている小さい花は雄花、右側の大きな花が雌花です。雌花は受粉するとそのまま実になります。

ウリハダケエデ

ウリハダカエデの花です。4月19日の時点では芽吹いたばかりでしたが、こちらも綺麗な花を咲かせています。

コアジサイ

コアジサイも小さな蕾をつけています。

シラキ

これはシラキの芽吹きです。鮮やかな赤い葉っぱが魅力的です。

スノキ

スノキの花です。この次期になると葉っぱの周りも赤味を帯びるので、良く目立ちます。

チゴユリ

足元で下向きに垂れ下がって咲いている小さな花は、チゴユリの花です。

ツクバキンモンソウ

草原部分で見かけたツクバキンモンソウ。真ん中の花が五角形になっていて珍しいので撮影しました。

ヒメハギ

同じく草原部分で見かけたヒメハギの花です。スミレと良く似た色の小さな花で、注意して見ないとスミレと区別がつかず、通り過ぎてしまうほどです。

ワレモコウ

これはワレモコウの新芽です。夏になると赤い花を付けますが、東お多福山では珍しい植物です。


十津川村散策

イワツバメ

奈良県南部にある日本一大きい村、十津川村。紀伊半島は亜熱帯性植物の分布の北限となっており、動植物や菌類、野鳥の宝庫です。

イワツバメ

朝から元気に飛び回っているのは、いつもお世話になっている十津川荘さんのお部屋から撮影したイワツバメです。

シャガ

旅館へ向かう旧街道を散策していると、山の斜面にシャガの花が咲いていました。

シャクナゲ

大輪の花を付けているのは、十津川村の花シャクナゲです。
来月にはモコモコのブロッコリーのようなシイの花が咲き、山笑う新緑の季節がやってきます。


東お多福山

4月19日に行われた東お多福山ガイド部会のステップアップ研修に参加してきました。

観察会のコースは、東お多福山登山口バス停から東尾根を通って東お多福山山頂へ、山頂で昼食を済ませた後、雨ヶ峠方面に向かって草原部分の観察をし、山頂へ折り返してから土樋割峠を経て東お多福山登山口バス停に戻るルートです。

アケビ

東お多福山登山口バス停から東尾根へ向かう途中でアケビの蕾を見つけました。

ウリハダカエデ
東尾根では固い冬芽が開き、ウリハダカエデが芽吹いています。

クロモジ
良く目立つ黄色い花はクロモジの花です。クロモジの枝は和菓子の楊枝に使われ、樹皮は爽やかな香りがします。

スノキ
小さな丸い葉を付けているのはスノキです。葉っぱを噛むと酸っぱい味がして、山歩きで疲れたときに口にすると疲れが取れるそうです。

シュンラン
東お多福山の草原部分ではシュンランの花が咲いていました。

スミレ
草原部分には、沢山のスミレの花が咲いています。

アカネスミレ
こちらの赤い花はアカネスミレ、東お多福山では珍しい種類です。

東お多福山
山頂付近から東お多福山草原部分の展望です。